プーリーの大きさによる抵抗の違い

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ビックプーリーなんてものがあるくらいなので、プーリーの大きさによって抵抗が異なるはず。
という仮定のもと、プーリーのサイズが違うディレーラでその抵抗を比較してみます。

比較対象はＲＤ－Ｍ３１０とＲＤ－２４００ＧＳ。
これはフロント歯数差は同じで、トータルキャパシティや最大ロースプロケット歯数が２Ｔ違うだけで比較的近い特性を持ったディレーラです。（下図参照）
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先日、リアディレーラーの抵抗を検証しました。

この時と同様に、輪ゴム使って実験しました。

結果はガイドプーリー１３Ｔ、テンションプーリー１５ＴのＲＤ－Ｍ３１０が１３５ｇ、両プーリー１１ＴのＲＤ－２４００が１６０ｇとわずかに２５ｇ違いが出ました。
ビックプーリーは抵抗軽減に意味がありそうです。
（ＲＤ－Ｍ３１０はビックブーリーじゃなくて一寸大きめのプーリーですが）

今更だけど、ＲＤ－Ｍ３１０のプーリーをＲＤ－２４００のプーリーに入れ替えた方がより正確だったなぁ・・・

これ、プーリーだけじゃなく１１Ｔなどのスプロケットでも抵抗になるのでは？と、スプロケットも測定しようとしましたがゴムは殆ど伸びず測定には至りませんでした。

（変速比はともかく、チェーンラインまでは合わせる事が出来ずあまり正確ではないのでさっくり諦めましたｗｗ）

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